2026年02月17日
こんにちは、新入社員のTです!
新入社員を名乗れる期間も、もう短くなってきましたね…
今回は2026年1月の社内勉強会の様子をお届けします。
今回の発表者は3名。
当日の発表順に、
・私による「数式で見るAI」
・先輩社員Yによる「業務における「緊張」のメカニズムと科学的対処法」
・先輩社員Rによる「GCが無い言語は どうメモリを扱う」
の順でご紹介します。
初めての勉強会発表ということもあり、テーマ決めには悩みました。
専門学校でAIを学んできたものの、実際に内部で何が起きているのかを十分に理解できていないと感じ、「AIが行っている処理を数学の視点から理解する」というテーマで発表することにしました。
今回は何年も前から広く使われているニューラルネットワークを今更ながら題材に、ゲームのデータを例にしながら、推論・損失関数・誤差逆伝播といった学習の流れを、数式と具体的な数値を用いて説明しました。
発表に慣れないこともあり緊張しましたが、AIをブラックボックスとして捉えるのではなく、計算の積み重ねによって成り立っているという点だけでも伝えられていれば幸いです。
自分なりに理解するだけでなく、人に伝えようとすることで、さらに理解がより深まる良い勉強の機会になりました。
先輩社員Yは緊張について、緊張の正体や緊張への実践的なアプローチの紹介もしてくれました。
緊張して頭が真っ白になるという経験、一度はあるのではないでしょうか。
私は何度もあります。
何が起きているのかというと、能力不足ではなく、脳が「思考」より「生存(防御)」を優先した結果のフリーズだそうです。
紹介された対処法のひとつに、認知の再評価というものがあります。
緊張を「不安(怖い)」ではなく「興奮(ワクワク)」と解釈し直すというものです。
緊張は完全な悪という訳ではなく、適度な緊張はリラックス状態よりもパフォーマンスを上げてくれるようです。
私も発表の前に知りたかったです。
先輩社員Rの発表は、プログラミングにおけるメモリについてでした。
まずGC(Garbage Collection)とは、使用しなくなった変数が占めているメモリ領域を自動的に解放する仕組みです。
GCがなければ使用したメモリが返されず、メモリ使用量がどんどん増え続けてしまいます。
現在、多くのプログラミング言語ではGCが採用されているようです。
社内で使われているプログラミング言語を見ても、大半の言語でGCが採用されています。
今回は、非GC言語である古典的なC言語や、最近人気のRustを例に、メモリの種類やどのような管理が必要になるのかを解説してくれました。
GCがあるおかげでメモリ領域を意識せずにコードが書けているんですね。GCに感謝。