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2023年07月19日

【コンプライアンス研修2023】知っておくべきコンプライアンスのポイント!

 

梅雨が明け一気に気温が上がり、たった5分でも外にいると溶けそうになります。

何かと体を壊しやすい日が続いていますね。

こんにちは、新卒入社のKです。

先日弊社では、顧問弁護士の日本橋浜町法律事務所・奥村先生をお呼びして、

コンプライアンス研修を実施しました。

 

 

 

今回のテーマ

今回のコンプライアンス研修のテーマは

 

・腐敗防止
・ハラスメント
・著作権侵害

・社外での秘密管理

 

以上の4点です。これらはどれも企業として遵守すべきルールやマナーについての大切なお話でした。

 

腐敗防止

腐敗 = 賄賂賄賂、過剰な接待、贈答品の授受、癒着、横領、背任等

会社の中で不正な取引や不正行為がないように、私たち一人ひとりが自己管理し、誠実な行動を心がけることが大切です。不正に手を染めることは、会社や仲間を裏切ることになってしまいます。

 

組織全体にコンプライアンス文化を浸透させ、社員船員がコンプライアンスを重要視し、実践する姿勢が重要だと感じました。

ハラスメント

相手が嫌がることをして不快感を覚えさせる行為全般のことを指します。

 

最近では「パワハラ」「セクハラ」のほか、「逆パワハラ」「ジェンハラ」などといった様々な、ハラスメントが増えてきています。

 

伝え方や接し方によって相手に不快感を与えてしまうので、基本的には「自分がされて嫌なことはやらない」を心がけてコミュニケーションをとろうと思います。

 

 

著作権

他人の著作物を無断で使用することです。

ソースコードが完全に一致しなくても、実質的に同一であれば、著作権侵害になる可能性があります。

 

・どれだけオリジナル性があるかどうかが大事

・生成AIでコードを作成した場合、その成果物が「思想や感情を創作的に表現した」ものであれば、著作権が発生しうる

・規約上は利用者に帰属するが、第三者の著作権を侵害するリスクがある

これらのことを気をつけていきましょう。

 

ソースコードにも著作権があるので、他のソースコードを参考にするときには気をつけていきます。

 

 

社外での秘密管理

秘密保持契約(NDA)とは、

業務提携のために、これに必要な自社の経営情報や技術情報、顧客情報などを提携先と共有する場合などに、開示した情報を他社が本来の用途以外の目的で利用することや、第三者に開示することを法的な拘束力をもって制限するために交わされる契約

です。

 

NDAによって制限される行為
・情報の複製
・情報の分析
・情報の目的以外の利用
・情報の返還や破棄するときの方法
・情報の開示範囲

 

秘密契約保持は企業の信頼性や競争力を維持するために必要不可欠なことです。そのため、社外にいるときの言動(もちろん社内でも)は意識しなけらばいけないと感じました。

 

 

 

 

 


まとめ

 

この研修を通して、コンプライアンスの重要性と自分たちの役割について深く理解することができました。また、自分の中でコンプライアンスに違反しているような行動が、過去にあった気がしてドキッとしました。

これからはコンプライアンスにより一層気をつけながら、仕事に取り組んでいきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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