2023年9月20日
みなさんこんにちは先月のお昼のブログに触発されたRです。
みなさんシルバーウィークいかがお過ごしでしたでしょうか?
実家に帰った、旅行に行ってきた、家に引きこもったと様々な人がいると思われます。
私はちょっとだけ勇気を出して普段食べない料理、話題の「ガチ中華」を食べに池袋の沸騰小吃城に行ってみました。
過去のブログに中国人社員と一緒に中華料理を食べに行ったことを取り扱っている記事もありますのでそちらも是非ご覧になってみてください。
入った瞬間たくさんの人と中国語とすでに異国情緒溢れる光景が広がっていました。
ネットで有名なだけでなくメディアの露出もあったみたいでよく見てみたら結構日本人も多く店員も片言ながら日本語を話している姿が見えました。これなら中国語わからなくても平気かなと思いました。
しかし私にはずっと中国語でよくわからないまま席に着きました。
注文はQRコードを読ませたスマートフォンで行う一部居酒屋などで見かけるタイプでした。膨大なメニューをのんびり眺めながらマイペースに注文したのは羊肉串、炸光餅夹、老西安涼皮、そして川味紅油豆花です。
はい、わくわくして注文しすぎました。
いざ実食
まず口にしたのは最初に来た羊肉串。クミン等のスパイスの効いた羊肉が香ばしく臭みが無くとてもおいしかったです。端的に言うと某イタリアンのアロスティチーニに近い味かなと思います。
続いて炸光餅夹。炸は「揚げる」、光餅は福建省発祥のパン製品の名前、夹は「挟む」らしいです。
光餅からして福建料理なのかな?日本に来た最も古い中華料理の一つといわれている福建料理でも現在の日本では福建料理は珍しいので食べる前からワクワクしていました。
食べた感想としてまず炸らしく最初に持った時熱くて思わず手を放してしまいました。
ハフハフしながら硬いバーガーを必死に食べましたが、中には肉、野菜がたっぷりでボリュームが結構ありました。
ニンニクや香味が効いていて油っこくはあるもおいしく頂きました。
次にメインの老西安涼皮。涼皮は初めて食べたのですが、もっちりとした食感がして噛んでて面白かったです。きゅうりなど夏らしい具、パクチーの香り、酸味があるしょうゆベースの汁で残暑残る9月でも涼しくいただけました。これはまた食べたいなと思いました。上野で探してみようかな?
最後にデザート(?)の川味紅油豆花。日本ではスイーツとして知られているトウファですが、この見た目と名前からして四川料理なこれはスイーツよりおかずでした。
ラー油と唐辛子の辛さ、豆腐の柔らかさ、ピーナッツの香ばしさ、たまに来るパクチーの癖のある香りが効いてておいしかったですがもうお腹がいっぱいで苦しかったです…
ちなみに会計時も店員さんは中国語だったので何も話せず黙々と会計を済ませました。
様々な地方の料理を楽しめるのが魅力かなと思いました。メニューもたくさんあったのでまた機会があったら他のものも食べてみたいと思いました。
今回はこのくらいで。また会いましょう。
関連記事