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2024年12月12日

Salesforce資格の勉強方法 – SOHOBB AI/BI Advent Calendar 2024

こんにちは、AI部の前村です。

今回の記事では、僕が入社してから取得したSalesforce資格の勉強方法について書きたいと思います。

はじめに

僕は、新卒で入社して2年目になりSalesforceに関する資格を10個取得したので、節目としてSalesforce資格の勉強法についてまとめておこうと思います。

まずは、何の資格を取得したのかを提示しておきます。

僕が取得したSalesforce資格は以下の10個です。

  • Salesforce 認定 アドミニストレーター
  • Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー
  • Salesforce 認定 Platform デベロッパー
  • Salesforce 認定 Data アーキテクト
  • Salesforce 認定 Sharing and Visibility アーキテクト
  • Salesforce 認定 アプリケーションアーキテクト
  • Salesforce 認定 Marketing Cloud Account Engagement スペシャリスト
  • Salesforce 認定 Experience Cloud コンサルタント
  • Salesforce 認定 Sales Cloud コンサルタント
  • Salesforce 認定 AI アソシエイト

本記事の対象者

本記事では以下のようなSalesforce初学者を読者として想定します。

  • 始めてSalesforceを勉強する人
  • Salesforceを使う会社に入って1年目、2年目の人

具体的な勉強法

Trailheadを進める

Salesforceに関する勉強を行う場合は、Trailheadから始めましょう。

https://trailhead.salesforce.com/ja

 

TrailheadはSalesforce公式から出ているEラーニングサイトで、ハンズオン用の無料のSalesforce環境を使って勉強を進めることができます。

Salesforceの資格はそれぞれの資格1つにつき、Trailmixと呼ばれる資格勉強用のTrailheadのまとめパックが用意されています。

 

下記のリンクは認定アドミニストレーター資格の対策用Trailmixになります。

https://trailhead.salesforce.com/ja/users/strailhead/trailmixes/prepare-for-your-salesforce-administrator-credential

 

これを行うことで試験範囲の内容に一通り触れることができる。

普段からSalesforceを仕事で使っている人はいきなり試験問題対策に入っても良いが、本記事で対象としている初学者はTrailheadでの勉強から始めることがオススメです。

試験問題を解く

Trailheadを一通り進めた後は、試験問題を解きましょう。

Trailheadを進めただけでは資格の合格は難しい、資格に合格するには試験問題を解くことに慣れることが必要です。

ネット上で調べるとそれぞれの資格の模擬問題が載っているので、それらの問題を利用して試験問題を解けるようにしましょう。

 

勉強の流れとしては、問題を解く、解答を調べるの繰り返しを行う。おそらくTrailheadをやっただけでは、問題は全く分からないことが多いと思います。

注意点として、ネット上に載っている問題は解答が間違っていることが多いので、解答は自分で公式のヘルプを読んで理解するようにする必要があります。

自分で公式ヘルプを読んでサービスや設定内容の理解できるようになれば試験を合格できる知識が身についているでしょう。

まとめ

資格勉強の手順をまとめると、「Trailheadでハンズオンを進めたあとに問題を解く」という当たり前の結論を書いています。

この当たり前の勉強を正しく継続して時間を投下できる人が資格に合格することができます。

本記事がSalesforce資格勉強の参考になったら幸いです。

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