2025年09月01日
こんにちは!ソホビービー株式会社のU.N.です。
8月後半に入っても、まだまだ暑い日が続いております。
さてこの時期、私たちのオフィスでは、休暇を終えた社員たちが続々と戻ってきて、いつにも増して活気に満ち溢れています。
実は当社には、いわゆる「お盆休み」という決まった一斉休暇はありません。その代わりに、全社員に夏季休暇が3日間付与され、各自が好きなタイミングで自由に取得できる制度となっています。
そのため、多くの社員が帰省シーズンに合わせて休みを取るこの8月は、オフィスが少しだけ静かになるのですが、休み明けにはこんな素敵な光景が待っていました!
写真内には、ベトナム、中国、越後湯沢、唐津のお土産が!
この他の日にもお土産が集まって、国内はもちろん、海外からのお土産もずらりと並び、カウンターの上はさながら「小さな世界物産展」のようです。
社員がそれぞれの休暇で訪れた場所や、故郷のお土産を持ち寄ってくれる。これは、当社のすっかり定着した光景です。
元々、当社にはこうした「お土産シェア文化」が自然と根付いていました。その温かい文化を、さらに楽しく、活発にしてくれたのが、社内チャットにある「Something Happy」スレッドです。
これは「業務とは関係ないけれど、何か嬉しいこと、幸せなことを気軽にシェアする場所」として、日々さまざまな投稿がされています。
例えば、社内部活動の告知、社員が趣味の大会で何位だったか、神田のお祭りの様子など、内容は本当に自由。スレッドができたことで、幸せをシェアするコミュニケーションが取りやすくなりました。
そして、この「Something Happy」スレッドは、1年前にある一人の新入社員の声から生まれました。
元々あった良い文化を、ツールの力でさらに良いものにしていく。そんなポジティブな変化が、若手の声から生まれています。
年次や役職、国籍に関係なく良いアイデアを積極的に取り入れる風通しの良さに加え、社員一人ひとりのライフスタイルを尊重する柔軟な休暇制度も、当社の自慢の文化の一つです。
カウンターに並んだ国際色豊かなお土産は、社員一人ひとりの楽しい夏の思い出のおすそ分けであると同時に、多様な個性を尊重し、風通しの良いコミュニケーションを大切にする当社の社風そのものを表しているのかもしれません。
お土産のお菓子を片手に交わされる「お休みどうだった?」という何気ない会話が、また新たなチームのアイデアの源泉になる。そんな日常を、これからも大切にしていきたいと思います。