2020年04月27日
4月24日、2020年度最初の勉強会が開催されました。今回 のテーマは「Google Map Platform」と「vscodeのextensionの開発」でした。 みなさんお馴染み、Google Mapの様々な機能を利用するためのAPIに関する発表と、Visual Studio Codeという テキストエディタの拡張機能開発に関する発表です。どちらも導入の最初のステップから詳しく説明されていたので、とても参考になりました!
Google Map。 スマホなどでみなさんもよくお世話になっていると思います。地図アプリとして利用するのはもちろんですが、実は、Google Mapに蓄積されている地図やデータを、カスタマイズして使うことができます。 そのために必要なのが、Googleマップが提供しているAPIです。
※発表スライドを一部抜粋
Google Map Platformで提供されているサービスを組み込むことによって、地図をカスタマイズして表示したり、Google Mapの持っている店舗の情報を利用したり、経路検索ができたり……と、実に様々な機能を実装することができます。 特に、店舗情報の収集は個人でやるのではとても手に負えないので、Googleのデータを利用できるのはありがたい限りです。 とても便利なので、自分もなにかの機会に使ってみようと思いました!続いては、vscodeの拡張機能の開発についてです。 エディタを「育てる」という表現を見た事がありますが、テキストエディタを自分仕様にカスタマイズし「育てて」いくことは、日々の業務をストレスなくこなすためにとても大事なことのようです。今回は、vscodeというテキストエディタをカスタマイズする方法を紹介していただきました。
Visual Studio Code(vscode)とは、Microsoftが開発したテキストエディタです。プラットフォームはWindows、Linux、macOSに対応しています。
今回は、このエディタの拡張機能を開発するための手順を、環境構築から紹介していただきました。 Node.jsを使って開発していきます。 拡張の開発によって、ショートカットキーを登録したり、よく使うコードをスニペットとして登録したりできるようになるそうです! エディタを使っていると必ず何かしら不満は出てくるものですから、勉強も兼ねて、自分で機能を開発してみるのもいいな、と思いました。※発表スライドを一部抜粋
このように要所でgifを使って発表していただきました。大変わかりやすかったです!
全体を通して、内容もさることながら、発表の方法についても色々と学ぶことのできた勉強会でした。