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2023年06月30日

【2023/06 勉強会】three.jsの話 と契約書の書き方と理解促進の話

先日、家の玄関前で「セミファイナル」(別名「セミ爆弾」)を喰らい、心臓飛び跳ねました…恐ろしい。

 

どうもこんにちは、新人のKです。

さて今回は6月末に社内で行われた勉強会についてです。

今回は私含め2名が発表し、three.jsについてと契約書についての話でした、早速見ていきましょう〜。

three.js

まず、私が発表したthree.jsについてです。



Three.js – JavaScript 3D Library

three.jsとは、WebGLを使って3Dグラフィックスをブラウザで描画するためのJavaScriptライブラリ、three.jsを使うことで、3Dモデルの作成やアニメーションの追加が容易になります。

JavaScriptを誰かに教えれる程理解しているわけではありませんが、Web上で立体物が動くのはちょっと面白そうと思いトライ。

基本は3つ

three.jsを動かす上で必須なものは3つあって、

  • ・scene
  • ・camera
  • ・renderer

この3つがないと始まりません。

簡単に説明すると、シーンはステージのようなもので、この中に表現したい立体物を入れます。続いてカメラ、カメラはその名の通り撮影するもので先程のシーンを撮影します。最後にレンダラー、レンダラーは描画させるのに必要でこれがないとただの白紙のページになってしまいます。

実際に動かしてみて



シーンの中にメッシュという名前で中に物体を置きます。(今回は立方体)

これをx,y,zの各座標にランダムに配置、そして1つ1つの立方体をランダムに回転させます。 そうすると画像のように複雑に散りばめることが出来ました。


今回は初めてthree.jsを触ってみて、基礎を学べました。

ランディングページのメインビジュアルに使ってみたり、ページの背景として活用できたらとてもユニークなサイトになりそうですね!

この基礎を学んで、次は応用を効かせてもっと面白みのあるものを作ってみたいと思いました。

契約書の書き方と理解促進

続いて、営業部 部長から契約書の書き方と理解促進の為の発表をしてもらいました。




なぜこのテーマについて発表したのかというと

「契約書というものを身近に感じてほしい」というのと、「契約書の内容を理解しプロジェクトを優位に進められるようにしてほしい」という2点の理由からでした。


確かに契約書と聞くと難しいイメージが強いですよね…

ここでは契約書について簡単にまとめます。

契約とは

パワポでわかりやすく説明していただきました。


“約束”よりも法的な効力が強いものを”契約”、それを書面に起こしたものが「契約書」になります。

その契約が成立する条件として、当事者の一方からの申込みと、相手方の承諾という意思表示の合致があったときに成立します。



身近な契約として、会社に入社するときの「雇用契約」や部屋を借りるときの「賃貸借契約」などがあります。

契約書の中身について


①タイトル

説明不要ですね、なんの契約書か です。


②印紙

機密保持契約書には印紙は不要になります。(印紙税法上課税文書外)


③前文

ここでは誰が誰と何の契約をするかを明記します。


④各条項

第〇条第□項第△号のような契約の具合的な内容を明記します。


⑤後文

契約書の原本の作成通数や当事者の誰が原本を保有するのかを明記します。


⑥締結日

締結日がいつになるかによって、条項の解釈に影響が出ます。


⑦署名又は記名・押印欄

通常は代表権を有する代表取締役や取締役を明記します。



セクション毎に説明してもらえると非常にわかりやすいですね!


③前文と⑤後文の部分についてはあまり理解していなかったので、今回とても勉強になりました。

契約書の理解でトラブルに繋がるリスクを減らす事ができるので、私も個人的にもっと調べてみようと思いました!


今回はここまで、ではまた〜。

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