2023年07月28日
こんにちは、23年新卒入社の前村です。
今回は7月末に行われた勉強会の内容について記事を書きたいと思います。
今回の勉強会では私が「AWS入門」というテーマで発表を行いました。
AWSとはAmazon Web Servicesの略でAmazonが提供しているクラウドサービスのことです。
クラウドサービスの中でAWSは33%でトップシェアのサービスになります。
主要なサービスとしてはEC2などがあり、EC2は簡単な操作のみで仮想サーバーを立ち上げることができるサービスです。
メリット
AWSを導入する一番のメリットはコスト削減になることです。
物理的なサーバーの購入、運用の費用が必要無いため大きなコスト削減になります。
デメリット
AWS導入のデメリットとしてはサービスの種類が多いので最適なサービスの選択が難しいことです。
AWSには200以上のサービスがあり、目的の環境を構築する上でどのサービスを使うのが最適なのかを判断するのが難しいというデメリットがあります。
今回、僕はオススメの書籍を共有するWebアプリを作成しました。
本のタイトルを検索すると、書籍の一覧が表示されて本を選択することができます。
名前、おすすめポイントを入力して送信するとGoogleチャットに内容が送信されます。
このデモアプリはAWSのEC2上でApacheというソフトを使って起動しています。
僕は今回の勉強会を通して、知識として学んだとしても実際にアプリを作ろうとすると様々な箇所でエラーが発生することを学びました。
知識として知っていることと実際にできることには大きな差があるということです。
新しい技術について学んだ時は知識として勉強するだけでなく、実際に開発をしてみましょう。
続いて、Salesforce開発担当よりESについての発表がありました。
そもそもESとはEmploy Serviceというサービスのことです。
Employee Serviceは、新しい働き方が求められる現代の企業で勤務する従業員に対して最新のサービス体験を提供するクラウドサービスです。
一元化されたナレッジ、セルフサービスチャネル、インテリジェンスと連動したサービスポータルとチャットボットが、従業員自身による問題の自己解決を推進します。
従業員ワークスペース(サービスポータル)に組み込まれた従業員コンシェルジュは、IT・人事などの部門にセルフサービスとチケット登録機能によるパーソナライズされたサポート環境を提供し、従業員エンゲージメント(企業と従業員の相互理解)を高めることで組織の生産性や収益性の向上に貢献します。
引用:Salesforce Employee Service|株式会社サンブリッジ
案件に関する内容を含んでいるためこれ以上の説明はここでは割愛します。
勉強会では自分が勉強して発表するだけでなく、他の人の発表で自分が知らない分野の知識について勉強することができます。
僕は今回の勉強会での発表を通してさらに知識を深めることができたので次回以降の勉強会の内容も楽しみです。
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