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2024年10月20日

Salesforceの新機能 『メッセージング(MIAW)』設定 3回シリーズ その3

これまで2回にわたってメッセージング機能(MIAW)の設定手順をご紹介をしてきました。

今回は設定を完了し、実際にメッセージをやり取りするところまで確認していきます。






前回までのまとめ       

今回はSalesforceでメッセージングの設定を完了以降の手順の確認をします。

初めから設定手順を確認したい方は下記のリンクから確認できます。

1回目リンク

2回目リンク

 

エクスペリエンスサイトの設定(今回はこちらにチャットを設定)   

前回作成したエクスペリエンスサイトを開いてください

 

言語を日本語に設定 (エクスペリエンスサイト側の設定) 

設定>言語>日本語

                       

CORSの設定(Salesforce側の設定)    

設定>CORS>新規>

 

                                                                                                         

>URLパターンに「https://+ドメイン名」

 

チャットボットの設定 (作成したメッセージングコンポーネントをサイトに配置)      

コンポーネント(左上稲妻マーク)>組み込みメッセージングを選択

画面下部「コンポーネントのフッター」までドラッグ

 

画面下部にカーソルを合わせると「組み込みメッセージングのプロパティ」が表示される

※変更が必要な場合はここで修正

 

 

公開後サイトにログインすると画面右下にチャットのアイコンが表示される

 

チャットのアイコンをクリックするとチャット画面が表示される

 

 

                                エージェントの画面に通知される

お客様がメッセージを送信                       チェックマークを押してチャットを引き受ける

※入力画面は設定によって異なる場合があります

 

チャットを引き受けると会話セクションにお客様からのメッセージが表示される

 

エージェントがメッセージを送信                      お客様にメッセージが表示される

 

お客様がメッセージを終了            エージェント側も終了になる

 

チャットの関連リストからお客様を紐づけたり、

 

ケースの新規作成や関連するケースとの紐づけが簡単に行えます

 

いかがでしたか?   

メッセージング(MIAW)という新しい機能を3回シリーズでご紹介しました。

ご紹介した基本の設定に、フロー等を組み合わせて、ケースの自動作成やチャットボットによる一次対応も設定できます。

自分なりにカスタマイズをお楽しみいただけたらと思います。

また機会がありましたら、自動化の設定もご紹介したいと思っております。

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